余り耳慣れないマークかもしれませんが、医療系の機能加工としては、とても分かり易い基準になります。
このマークのどれかは目にしたことがあるかもしれません。


〇SEKマークとは

 『SEKマークは、一般社団法人繊維評価技術協議会が実施する認証制度(業界自主基準)です。
同協議会では、抗菌防臭加工を施した繊維製品の表示用語、評価方法・基準、安全性などに自主基準を設け、
基準に合格した商品には「SEKマーク」を表示できるマーク制度を実施しています。』
と説明されています。

簡単に言うと、抗菌防臭、制菌、抗ウイルスなど、どの基準に合格しているかを表すマークです。

SEK協議会が保証した加工が、されている証のマーク。

〇種類は?

 ・抗菌防臭加工:細菌の増殖を抑制し、且つ防臭効果のある物

         細菌を増やさずに臭いも抑える効果がある


 ・制菌加工:特定細菌に対しての効果(黄色ブドウ球菌・肺炎桿菌)

       2種類の細菌の数を減少させる効果がある


 ・制菌加工(特定用途):医療用途(黄色ブドウ球菌・肺炎桿菌・MRSA)

       洗濯50回以上の耐性があること。

       3種類以上の細菌の数を減少させる効果がある


 ・光触媒抗菌加工: 光触媒効果により、細菌の増殖を抑制する 

 ・防かび加工: カビの発育を抑制する効果

 ・消臭加工: 臭気成分と触れることで不快臭を減少させる効果

 ・光触媒消臭加工: 光触媒効果により不快臭を減少させる効果

 ・防汚加工: 汚れをつきにくく、または落ちやすくする効果


 ・抗ウイルス加工:特定ウイルスの数を減少させる効果

        (インフルエンザウイルスH3N2、ネコカリシウイルス等)

最近よく耳にするのは、『抗菌防臭加工』や『制菌加工』、そして『抗ウイルス加工』だと思います。

一般的には抗菌加工でも十分菌の増殖を抑えるのですが、制菌加工になれば、細菌の数を減らす効果が証明されています。

制菌加工(特定用途)になると、効果のある細菌の種類が増え、更に50回以上の洗濯後も効果が持続します。

そして、『抗ウイルス加工』。こちらは、インフルエンザ(A型)やネコカリシウイルス(猫が感染するウイルス)ですが、
ノロウイルスと似た症状が出るためノロウイルスの代替ウイルスとして使用されています。

漢字とカタカナが多い文章は読みづらいですね。


〇結論

klug/クリュッグのドクタースクラブは、SKE赤マーク(制菌加工特定用途)の基準をクリアーしてた素材を使用しております。

klug/クリュッグのドクターコートは、SKE抗菌防臭マーク、制菌(オレンジ)、制菌(制菌加工特定用途)赤、

            そして抗ウイルス(黄×黒)の基準をクリアーした素材を使用しております。

細菌については、15種類以上(黄色ブドウ球菌、MRSA、セレウス菌、ミュータンス菌、マイコプラズマ、大腸菌、サルモネラ菌、O157等


ウイルスに関しては、エンベローブ有、エンベローブ無共に効果があり、8種類以上、

(アデノウイルス、ノロウイルス、インフルエンザウイルス、ロタウイルス、手足口病のコクサッキウイルス等)


真菌では、5種類以上(黒カビ、コウジカビ、白癬菌、カンジタ菌、マラセチア菌等)

たくさんの細菌や真菌、そしてウイルスに対して効果のある加工をしております。
(クラボウ様にてクレンゼ加工を施しております)

次週は、当社で行った細菌実験の結果をご報告しようと思います!