医療ドラマや映画に登場するお医者さんが着用している白衣はとても素敵ですよね。皆さんもおしゃれな白衣にとても興味があると思います。
しかし白衣を着るのはドクターに限りません。様々なタイプの白衣があり、調理補助や研究員、ドラッグストアのスタッフ、言語聴覚士など、あらゆる業種、職種の業務で白衣が活用されています。
その中の一つに薬剤師が挙げられ、医薬分業以前に比べて現在は白衣にこだわる薬剤師も増えています。
薬剤師と医薬分業政策
医薬分業前は、受付から薬の受け取りまで病院内で行えるところが多かったのですが、医薬分業政策によって院外処方のシステムが広がっていきます。医薬分業政策が導入される前までは、ドクターが処方した薬を病院内の薬剤部で薬剤師が準備して、患者様に渡すのが基本的な流れでした。
この時、薬の特徴や注意点など飲み方の説明も特になかったため、患者様と薬剤師が接する機会はあまりありませんでした。
医薬分業政策が始まると、あちこちに調剤薬局が建ち、それまで病院の奥で薬の準備をしていた薬剤師が患者様に近いところで調剤業務を行うようになりました。
さらに、薬を渡す際には薬の特徴や副作用、飲み方などを丁寧に説明するなど、患者様と接する機会は格段に増えたと言えます。
薬剤師と白衣
患者様と接する機会が増えたことから、現在の薬剤師は白衣やスクラブ、ケーシーなど姿に気を使っている方が多いと思います。薬の専門家として医療に携わる医療人であるのはもちろん、人前に立つ職業としても定着しているため、白衣など身なりの清潔さやその下に着る服装にもこだわっていらっしゃるのではないでしょうか。
白衣姿の印象は患者様からの信頼や親しみやすさなどに影響するため、勤務先から提供される白衣やklugのような人気ブランドの白衣など種類もいろいろある中で、サイズ感やシルエットなど、自分に合った白衣を選ぶことが大切です。最近では、薬局様向けスクラブのご注文も増えてきております。
薬剤師の方も白衣のご購入はKLUGへ
klugでは、日本の高い技術力を込め、美しいシルエットと機能性を追求した白衣を提案しています。生地づくりからデザイン、パターン、縫製まで一貫してこだわりの白衣を作り上げます。
襟元のボタンホールにはその道60年以上の職人により伝承された丁寧な穴かがり、袖口には第一ボタンにのみブランドカラーであるネイビーの糸を施すなど、細部にまでこだわったスタイリッシュな白衣です。お名前刺繍やサイズ調整にも対応しております。医師だけではなく薬剤師や研究員など、ご自身に合った白衣をお探しの方はぜひお気軽にお問い合わせください。